Sweets Go人気商品の一つ、「彩 -いろどり-」。
日本菓子「あられ」をひとつひとつ意味が込められた色とりどりの缶に詰め、そのデザインで日本の伝統模様を新たな形で表現しているというもの。
本日は身近なようで意外と知らない、日本の伝統模様についてご紹介。
古くより織物や陶磁器、室内装飾で使用され、襖紙や建具の組子の柄として長く愛されてきた伝統模様。
一つ一つに由来や意味があり、知れば知るほど日本の伝統行事や風習から生まれた歴史的背景、日本の伝統文化の奥深さが見えてくる奥深さが魅力。
例えば襖の引き手などで見かける「千鳥」。
チドリ目チドリ科の鳥の総称で、水辺で戯れ飛ぶ様子の千鳥を文様としたもの。
鳥の柄は「富貴を運ぶ」として喜ばれることがあり、群生を成して飛ぶ姿も好まれる理由の一つ。
図案を簡略化して並べた文様を千鳥格子と言うことも。
浴衣などで見られる「笠松」も代表的な文様のひとつ。
冬でも青々とした葉を付けることから不老長寿の象徴とされ、日本では常緑樹で年中葉が緑色あることから「常磐木」とも呼ばれ古くから吉祥樹とされてきた歴史も。
魔除けにもなり、正月に家の門に飾る門松には「神を出迎える」という意味が込められている。
上記は伝統模様のまだまだほんの一部。
気になった方は是非ともこの魅力について調べて見て欲しい。